この記事で解決できるお悩み
このような疑問に答えます。

ブログで初月5桁達成の「こちゃ」です。
「リード文なんていらないでしょ!」と思っていたのですが、リード文を書くだけで読者の滞在率が30%上がるという結果が出ています。
リード文の書き方がわかれば、たくさんの人に読まれるブログに◎
それでは、いきましょう!

「書き出し」の部分(冒頭部分)が「リード文」といいます。
「lead=導く」という意味です。
導く…?
誰を導くのか…?
「悩みを抱えている読者」「あなたのファン」をです。
記事のタイトルの下に書かれており、誰もが目にする場所です。
ここが、読者に読んでもらえるのかが懸かっています。
ブログのリード文は、「読者の悩みを、代わりに言語化する役目」を果たしています。

実は、私自身「え、本文書くのですら手いっぱいなのに、なんで書くんだい…」と思ってました。
そして、どうして書いた方がいいのかがわかりました。
効果的なリード文は、読者の関心を引き付け、コンテンツへの期待を高める重要な要素です。
専門家による研究では、適切に構成されたリード文は、記事全体の滞在時間を平均で30%以上向上させる効果があることが示されています。
例えば、「なぜ」「どのように」といった疑問形式を用いることで、読者の知的好奇心を刺激し、回答を求めて記事を読み進める動機を与えることができます。
「読者の悩みを、こちらが代わりに言語化するだけで、そんな効果があるんかい!」と驚きました◎
自分でもブックマークしたい、また友人に教えたりすすめたりしたいと思えるページですか。
Googleも「その記事は、他の人に勧められるんかい?」と自問自答することを明記しています。
「読者の悩み&今すぐ知りたい情報」をリード文で書く事で、同じ悩みを持っている人に刺さりやすくなりますよね!
- 「あ、わたしのこと」
- 「あ、ぼくのこと」
- 「あ、俺のこと」
「まるで自分のことだ!」そう捉えてもらう必要があるんです。
また、悩みを言語化するだけでも素晴らしいことですが、さらに1UPするテクニックとしてこれをしてください。
悩みに対する解決策を書いている「見出し」に一瞬で飛べる「リンク」をつけてあげるんです。
これをすれば、すぐに読者が読みたい箇所に爆速で飛ぶことができます。
自分が必要としている情報を探すのは当然ですが、ぶっちゃけ楽したいですよね。
「自分でこの記事の中から探さないけんのか…」と思うと、億劫に思えることも。
3,000文字くらいならなんとかなりますが、10,000文字超えると「もはや無理」って感じです。
そう思っている読者が、「うわ!一瞬で飛べるじゃん!ありがとう!」と楽できるようにリンクつけてあげましょう。
どれくらいの文字量を書くのかによりますが、テキパキ動けば5分でリンク作って貼れますよ◎
この記事のリード文でやっていることですよ。下記がそうです。
リンクは、「読者は、早く答えが知りたいから」必要です◎

リンクの貼り方は、別記事の「リンクタグの貼り方:【3種類解説】」で解説しています。

読まれるブログ・リード文の書き方:3つを紹介します。
それでは、解説します。
1.悩みを抱えている読者視点で考える
読む題材があった方がわかりやすいと思うので、「あなた、ブログ毎日更新できる?ベストな更新頻度を4つ提案!」という記事で説明します。
まず、この記事を書く前に、想定読者を考えます。
- ブログを副業で始めようと思った
- ブログを開始したけど、続かない
- ブログの更新頻度・週1がやっと
このように、ブログをがんばって(がんばりたいと思っている)はいるものの、思うように記事をかけていない人に向けて書きます。
2.どうすれば悩みが解決しそうか
- ブログの更新頻度→毎日しなくていい
- ブログの更新頻度より大切なことがある
- 仕事をやめてフルコミットできる人(毎日更新できる)に、勧められること
このように、読者の悩みに対して、どのような解決策(見出し)が書けるか考えます。
あなた自身が、逆の立場ならどういう情報が知りたいかを並べます。
そうすれば、読者の役に立てる見出しが完成します。
できた見出しを使って、リード文と繋げます。
3.読者に刺さる言葉で書く
- ブログって毎日更新した方がいいの?
- ブログをアップする更新頻度は?
- ブログを毎日更新する以外に大切なこととは?
- ブログを毎日更新したいあなたへ
このように、自分が読者の立場なら、どういう言葉に反応するのか考えます。
そして、リンクを該当する「見出し」と紐づけてあげましょう。
そうすると、読者が知りたい情報に一瞬で飛ぶことができますね。
4.悩みが解決できる理由(根拠)を示す
例えば、「ブログで稼げるの?」という問いかけに対して、実績を示す必要があります。
「ブログ初月で5桁達成しました!」とそう言える根拠を書けば、「すごい!」って信ぴょう性が◎
実績がない人は、これからできたら、加えていけばいいので焦らなくて大丈夫ですよ◎
「できるようになったこと」「得意になったこと」など、これから記事を読む読者が
- 「わたしでもやっていけそう!」
- 「できそうかも..!」
そう思えるような書き方をするといいですね!
以下に使えるテンプレを用意します。
①「〇〇が始めできませんでしたが、これをしたらできるようになりました。」
→実体験として語れているので、説得力ありますよね◎
②「〇〇することが難しいと感じていました。しかし、〇〇が今では得意になりました。」
→「今のわたしと同じだ!もしかしたら、わたしにもできるかも!」と前向きな気持ちで記事を読み進めることができます。
5.読者に寄り添い、「共感」する
先ほどのテンプレと重なる部分があるかもですが、リード文に「共感」を使うというのもいいですね!
- 難しい
- できなかった
- 大変だった
- 続かなかった
- 得意じゃなかった
人間、うまくいっている時より、うまくいかない時の方が共感できるのも事実。
事実ベースな気持ち・思った事を伝えて、それがプラスの方向に変わっていったことを伝えると、好印象ですね◎
以上が、読まれるブログ・リード文の書き方5つでした。

「もし、ブログのリード文がなかったら?」どんな不自由があるのでしょうか?
全部で6つあります。
それでは、解説します。
1.読者が記事の内容を把握しにくい
例えば、何かの解決策を求めて検索したときに、いきなり本文が始まり、どんな内容なのか分からなかったらどうでしょうか?
「自分が探している情報がここにあるのか?」と不安になり、他のサイトに移動してしまう可能性が高くなります。
記事のテーマや結論が分からないと、読者は「読むべきかどうか」を判断しづらくなります。
その結果、せっかく訪れたのに最後まで読んでもらえないことが増えます。
ブログ記事には、それぞれ目的があります。例えば、以下のような記事があるとします。
- 「初心者向けのランニングシューズの選び方」
- 「ランニングシューズのおすすめブランド5選」
- 「ランニングシューズを長持ちさせる方法」
これらの記事が、いきなり本文から始まったらどうでしょう?
「このページは何について書かれているのか?」が分かりにくくなります。
リード文があれば、記事の目的を簡潔に伝え、読者が「これは自分に役立つ情報だ」と判断しやすくなります。
2.読者の興味を引きつけにくい
人は最初の数秒で「このページを読むかどうか」を決めます。
リード文がなければ、興味を引く文章がなく、読者を引き込むことができません。
例えば、「ダイエット方法」について書いた記事があるとします。
リード文がない場合、読者はいきなり「1日30分のウォーキングをすると効果的です」といった本文に飛ばされるかもしれません。
しかし、
- 「○○さんの成功事例」
- 「これまで1000人が試した方法」
といったリード文があれば、
- 「この方法を試せば本当に痩せられそう!」
と興味を持ちやすくなります。
また、リード文がないと、「この記事が誰のために書かれているのか」が分かりにくくなります。
例えば、同じ「英語の勉強法」でも、以下のようにターゲットが異なります。
- 学生向け:「高校生が効率よく英語を勉強する方法」
- 社会人向け:「仕事で使える英語を最短で学ぶ方法」
- 初心者向け:「英語が苦手な人でも続けられる勉強法」
リード文がないと、読者は「これは自分に関係ある情報なのか?」と迷ってしまい、結局読むのをやめてしまうこともあります。
3.検索意図に合っているか分からない
読者は検索エンジンを使うとき、「自分の悩みを解決できる情報があるか?」を知りたがっています。
しかし、リード文がなければ、記事が検索意図に合っているのかが分かりづらくなります。
例えば、読者が
- 「プログラミングの始め方」
を検索したとき、リード文がなくいきなり
- 「Pythonは人気の言語です」
と書かれていたら、
- 「結局、何から始めればいいの?」
と迷ってしまいます。
リード文で「この記事では、プログラミング未経験者向けに、何から始めるべきかを詳しく解説します」と伝えれば、読者は安心して読み進められます。
4.最後まで読んでもらえない
リード文がないと、読者は自分に関係があるのか・ないのか分からず、途中で離脱する可能性が高まります。
記事の最初の部分で「この情報は自分にとって役立つ」と感じてもらう必要があります。
5.知りたい答えに爆速で辿り着けない
リード文にリンクを貼れば、読者は知りたい情報に一瞬で飛べるんでしたね!
しかし、それをしないということは?
読者は求めている情報を、すぐ知ることができません。
このロスがもったいないです。
6.SEO的に不利になる
Googleは、記事の冒頭部分を特に重視して評価します。
リード文がないと、適切なキーワードを盛り込むチャンスを失い、検索順位が上がりにくくなります。
以上が「もし、ブログのリード文がなかったら?」:起こる6つの不自由についてでした。

このように、自由にブロックを選んで使うことができます◎
吹き出しや、リストを使うと、読者も見やすくて気持ちがいいですね!
他にも、たくさんの人に読まれるテクニックを紹介しています◎
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初心者でも10分で出来るワードプレスブログの始め方を解説しています。
下記の記事を見ながらすると楽ですよ◎
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!