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身軽に生きたい!ミニマリストに学ぶ「手放す練習」要約

この本は、こんなに人におすすめ♪

●物が多くてそろそろ片付けないとやばい

●身軽に生きるためにできることを知りたい

●物を手放すメリットを知りたい


「手放す練習」を手に取ったきっかけ

こちゃ
こちゃ

年齢を重ねれば重ねるほど、物を捨てづらくなるというデータを見て、自分にとって「何が必要で、何がいらないのか」を早い段階で見極められるようになりたいと思ったから。

「手放す練習」を読んで得られること

  • モノを減らせば幸せになれる理由を学べる
  • モノを上手に減らせる工夫を知れる
  • 減らすことで自分の好きに出逢える

「手放す練習」口コミまとめ

著者紹介 「ミニマリストしぶ」



澁谷直人。1995年生まれ、福岡県出身。2017年に開始した「ミニマリストしぶのブログ」は開設1年で月間100万PVを超える人気ブログに。海外2カ国でも翻訳された著書『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』(サンクチュアリ出版)はAmazonベストセラー1位を記録。2018年に「Minimal Arts株式会社」代表取締役に就任。ミニマルな機能美を追求するアパレルブランド「less is_jp」を監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

引用:ミニマリストしぶプロフ

モノを減らすメリット

お金が増える


モノへの支出が抑えられるため、生活に必要な分だけ働くので、ストレスが最小限になり、無駄な食費、ドカ食いから卒業することができます。

時間が増える


モノを減らすことでメンテナンスに使う時間が減り、趣味や睡眠の時間をたっぷり確保することができます。

空間の縛りからの解放


モノが少ないということは、引越しもラクラクできます♪

また、持ち物が少ないと大きな家に住むという必要がなくなります。

 体も脳も疲れにくくなる


背負うカバンが重くなるほど意思力が奪われて、無駄遣いが増えるという研究結果があります。

カバンの中に入っているモノを、本当に必要なものだけ入れることで、ストレスフリーを叶えることができます♪

 心に余裕が生まれる


モノへの執着を減らすことで、仕事や人間関係もうまくいくようになります。

私たちが一日のうち浴びている情報量は江戸時代の一年分といわれています。

情報過多、モノも過剰に溢れている現代だからこそ、持ち物を少数精鋭に絞ることで、悩むことが減っていきます。

 モノの減らし方

所有コストが大きいモノから処分

  • お金(維持費が高いモノ・ブランド品)
  • 時間(コーディネートを悩ませる服)
  • 空間(必要以上に大きい家具)
  • 管理(財布・身分証)
  • 執着(いらないプレゼント)

こちゃ
こちゃ

服を減らすことから始めるといいよ!

理由は、家電と違って粗大ゴミで出す必要がないし、捨てやすいから!

大事なのは「モノの少なさ」と「手間の少なさ」を両立させること。つまり、所有コストのわりに、リターンを生まないモノ」を減らすこと。


引用「手放す練習」p.180

自分のエネルギーを消耗するようなモノは手放すことでストレスフリーに♩

 思い出は写真に撮って保存

「写真に撮ってから捨てる(思い出のダウンサイジング)」という方法は、不要品を「写真に撮ると15%も多くモノを減らせる」というペンシルベニア州立大学の実験結果で分かった。


引用「手放す練習」p.192


モノそのものよりも、思い出や機能を捨てることは苦痛だと感じやすいです。

圧縮して体積を減らすことで、モノを所有せずに済みます♪

 選択肢を3択まで絞る

ABCの3つの選択肢を用意した場合、もっとも選ばれやすいのは真ん中のBになる。

逆に、選択肢が4つを超えると「選ばれない」という選択をする可能性が高くなるという理論だ。


引用「手放す練習」p.48

私も実践してみました。

こちゃ
こちゃ

何かものを購入する際は「白、黒、灰色」のみ買っています!
そうすることで迷うことが格段に減りました!

 モノを捨てる時に考えること


バンバンいらないモノを捨てて「はい、終わり♪」では、どうしてそれがいらなくなったのか分析することができません!

だから、捨てるときは必ず、なぜ捨てることにしたのか理由を考えます。

そうすることで、「無駄なモノを増やさない自分」に成長することができます。

買う時に意識したい3ポイント

使い切る(食材・日用品など)

毎日食べる食材や、ティッシュペーパーなどの消耗品。

買った服などが当てはまります。

譲る(レンタルやシェアなど)


買ったものの使用頻度低めのものとかは、引取り手をSNSで募集して、譲り渡すことができます。

自分にとってはいらないものでも、誰かにとっては必要なものだから。

売る(旬のトレンド)


ブランド品などは価値があるので、メルカリやラクマなどで出品すると売れます。

私もGUCCIのネックレスを持っていましたが、メルカリで出品したら売れました。

アクセサリー好きな人は、売れた金額で新しいアクセサリーにチャレンジすることができます。


本が好きな方なら、人気作家さんの新作の本なども出品した日に売れます。(私の場合は出品して数秒で売れたこともありました。)

読書好きさんなどは、家が本だらけという人もいるのではないでしょうか。

そんな時は、本書でもおすすめされている「メルカリ読書法」を試すといいです♪

私も実践しています。

具体的には

  1. 書店で本を買う
  2. 読み始める前にメルカリ出品
  3. 売れて発送するまでき読み終えてしまう

出品したということは、言い換えればいつ売れてもおかしくない状態です。

だから「集中して読むぞ!」と緊張感を持って本を読むので、だらりと読むときと比べると吸収率がまるで違います。

  • 本棚が溢れかえらない
  • 積読が増えない
  • 家の中がスッキリ

いいこと尽くしです♪

モノを持ちすぎないためにできること

キャッシュレス支払いにする


クレジットカードやキャッシュレス支払いは、「信用」が貯まるというメリットがあります。

日本は、フリーランス(個人事業主)は会社員よりも社会的信用が低いため、審査が通りにくいです。

特に、これから独立を決めている人は会社員など組織に属しているうちにカードの審査を受けることをおすすめします。

私は海外旅行に行くことを決めていたので、海外でも使えて信頼のある「エポスカード」を作り、使っています。

読み終えた感想

誰かが作ったコンテンツを消費するだけでなく、自分で生み出せる力をつけることが消費への抑止力になることを本書を通して学びました。

モノを買う時、モノを減らす時のマイルールをつくって行動に移すことでミニマムな環境を維持していきたいと思いました。

以前は、自分がなぜその商品を所有しているのか説明できませんでした。

モノの断捨離をすることで、自分の大切にしているものや、好きが浮き彫りになりました。

どうしてそれが必要なのかも取捨選択をすることで、説明できるようになりました。

こちゃ
こちゃ

自分の趣味に今以上に没頭したい人や、生活のストレスを少しでも軽減したいあなたに読んでほしい本。

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