この本は、こんなに人におすすめ♪
●ストレスを力に変えたい
●メンタルを強くすることで人生を変えたい
●ストレスを行動力に変える方法が知りたい

ストレスを軽くしたり、エネルギーに変えるための方法が知りたいと思ったから。
- メンタルを強くするために何が必要かわかる
- ストレスを軽くする方法を知れる
- ストレスをエネルギーに変える方法が学べる
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心をつくることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。その後、活動をビジネスおよびアカデミックな方向へと転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授、人気YouTuberとして活動中。日々インプットした膨大な情報・スキルを独自の勉強法で体得し、驚異的な成果をあげ続けている。著書は累計330万部。『自分を操る超集中力』『人を操る禁断の文章術』『知識を操る超読書術』(すべてかんき出版)、ほかヒット作多数。
引用;メンタリストDaiGo プロフィール
1日30分、本を読む

ミネソタ大学の研究では、小説のほかに、ガーデニング、料理、旅行など自分の興味や興味が持てるジャンルを読むように薦めている。ニュース記事を読むのは逆効果である。
引用「ストレスを操るメンタル強化術」p.26
紙の本でも電子書籍でもいいけど、夜は紙の本で読むと睡眠の質を下げることなく読書を楽しむことができます。
本を読むことで、コミュニケーション能力が高まります。
なぜなら、登場人物に感情移入して読むことで共感能力が高まるからです!

おすすめは純文学です♪
1日20分、紙に書き出す

自分の感情を20分間ひたすら書き殴ります。
これを「エクスプレッシブ・ライティング」といいます。
感情を20分間書き出すだけでメンタルが強くなり、ストレスが大幅に消えていきます。
実際に私も3ヶ月間、毎日20分、仕事帰りに書いてみました。
書いた内容を見ると
- 「先輩のこういう言い方にカチンときてたんだな」
- 「なんでそんなこと言われないといけないんだ!」
と、客観的に自分の感情について知ることができるのでおすすめです。
また、感情コントロール能力も高まるので、メンタル安定に繋がります。
時間を置いて書いた紙を見つめ直すと、9割自分の思い込みだったこともありました。
だから、「先入観って怖いな」と新たな気づきを得ることもできました。
自然に囲まれたり、植物と接する

私たちは、ずっと一つのことに注意を向けたままでいることはできません。
長くても1時間半が限界だと言われています。
集中力を回復するための一番の方法は、「緑が見えるところを5分歩く」です。
もし、近くに公園など、緑がない場合は、部屋に「観葉植物を置く」ことができます。

楽しかった記憶を14秒間具体的に思い出す

ラトガース大学では、氷水に手を入れて一定時間我慢してもらうというストレス実験をした。その結果、氷水に手を突っ込む前に、楽しい記憶をたった14秒間思い出すだけでストレスに強くなることがわかった。
引用「ストレスを操るメンタル強化術」p.40
だから、スマホの待ち受け画像を、自分の大事な想い出や楽しかった時の写真にしておくことで、見るたびに癒されます。
燃料タンクをイメージする

「自分は変えられるが、他人は変えられない」
どうしても避けられないストレスを与えてくる他人への対応は、どうすればいいのでしょうか?
自分の中に燃料タンクがあるとして、イライラっとしたら、残量ゲージが増えていく様子をイメージする。
引用「ストレスを操るメンタル強化術」p.64
こうすることで、ストレスをストレスのままで終わらせるのではなく、行動のためのエネルギーに変換します!
挑戦した一部始終を記録する

人間は過去を正確に思い出すことが苦手な生き物で、時間が経つと改変されることもあります。
だからこそ、記憶に頼らずに記録をとることが必要になります。
- 何かに挑戦する時には同時進行でその一部始終を記録に残す
- 失敗を成功モデルに変えるためにも、どう乗り越え、解決したかまで記録する
そうすると、自分の失敗パターンを把握したり、問題解決する時間に充てることができます!
無駄な時間をカットできるので楽ちんです♪

メンタルの基礎体力ともいえる「前頭葉」を鍛えることで、集中力や自己コントロール能力が高まります。


私は、記録するのが苦手でした。
「あとから書こ♪」っと思って、時間が経ってからメモしようとしたら「何書こうとしてたか忘れた♪」です!
それから、本書を読んで後回しにするよりも即時処理をするようになりました♪
そうすると仕事がバンバン捗り、大好きな読書に充てる時間が増えました。
失敗の過程やどう問題解決したのかの記録をとることで、自信にも繋がりました。
「失敗はこわいものだ」という認識ではなく、成長させてくれるものだとプラス変換されました。
「これまでも乗り越えられたのだから、挑戦しよう!」と行動力にさらに火がつきました。
失敗を失敗のままで終わらせるのではなく、考解し、学びに変えるライフスタイルを送っていきたいです!

ブレないメンタルのつくり方を学びたいあなたにおすすめの本。