この記事は、こんなに人におすすめ♪
・本を読むのが苦痛になってきた
・本を買ったものの本棚で眠ってる
・全部読まないといけないと思うと読む気が失せる
読書する時間を15分確保

読書の日課がないのなら、始めに高すぎるゴールを決めてしまうと、達成できないことがストレスになります。
達成可能な目標を立てることをおすすめします!
小さくスタートすることで、継続しやすくなりますね!
極めて高い集中力が維持できる時間、その最小単位が15分。人間が、非常に高度な集中力を維持できる限界が「15分」
引用「読んだら忘れない読書術」
だから、今週は「15分間だけ」と短く区切るのおすすめです!
好きな著者さんを追いかける

私の場合、今の自分に必要な本は、好きな著者さんの本を読み漁ったことで出逢えました。
また、好きな著者さんがおすすめしていた本もおすすめです。
どんな本を普段読んでいるのか、好きな著者さんのことも知れるし、自分がほしい言葉に出逢う確率がグンと高まります。

個人的に読みやすかった本です♪
わからない単語はメモる

専門書を初めて読むとき、初見の言葉が多いと打ちのめされませんか?
ここでは、「難しい‥」「なんだこれ‥」と感じた単語を書き出すことを薦めています。
(覚える必要はありません)
単語を書きとめる理由は、読めなかったときのもどかしさ(感情)を利用するためです。
また、この感情を利用して「分散学習」をすることで、本の内容への理解度を高め記憶することができます。
ピョートル・ウォズニアックという研究者が、英語の学習時のデータをもとに最適な復習のタイミングを報告している。
下記は、人間の記憶が薄れていく時間の平均値をベースに組み立てられたものである。
1回目の復習は1〜2日後
2回目の復習は7日後
3日目の復習は16日後
4回目の復習は35日後
5回目の復習は62日後
引用「超読書術」p.74
忘れた頃に復習することで、短期記憶が長期記憶に変わり、学んだ内容が記憶に定着する確率がグンと高まります。
全て読まずに、気が向いたページを読む

読書が苦手なのに「毎日10ページ読むぞ!」とハードルを上げてしまうとポキリと挫折する率が高まります。
「最初から最後まで読まないと!」と思うのもプレッシャーになるので、目次を呼んでピンときた箇所のみ読むといいです!
読書は、「問題解決するために読む」「新しい知識を取り入れるために読む」のが目的です。
今の自分の悩みを解決してくれる内容に出逢えたら、元が取れたようなものです♪
気軽に気楽に読んでいきましょ♪
理解できる箇所と分からない箇所の共通点を探す

- 以前読んだ本と共通点がある
- 過去の体験と本の内容を結びつける
- 本の内容と似た事件が現実で起きていないか結びつける
この3点を意識することで、内容の理解が高まっていきます。
科学的根拠がなければ読まなくていい

科学的データがあることで、その事実に価値と信ぴょう性が生まれます。
しかし、個人的な体験談は主観的事実であり、客観性に欠けます。
だからこそ、実験や論文などの科学的根拠(エビデンス)をしっかり記載している本は読む価値が高いといえます。
内容を理解するための背景知識がない

いきなり実用書を読んでメンタルズタボロになったのなら、チャンスです!
ストーリー感のある流れを売りにしているマンガを読むことで、もっと深く理解することにつながります。
- 活字がダメなら絵が多く使われているものを読む
- 使われている単語が難しいのなら、わかりやすく噛み砕いてある初歩版を手に取る
だんだん内容を理解できるようになったら、成長の度合いに応じて、ちょいむずの本を読んでみることで、レベルアップできます。
- 読書する時間を確保
- 好きな著者さんを追いかける
- わからない単語はメモる
- 気が向いたページのみ読む
- 理解できる箇所と分からない箇所の共通点を探す
- 科学的根拠がなければ読まなくていい
- 内容を理解するための背景知識がない

楽しく本を読みたいあなたに、おすすの本♪